本日も平日ですが…
フィギュアスケート世界選手権の3日目。
今日は朝のうち現場をひとつ片付けてきました。
昨日の男子ショートでは、羽生くんも宇野くんもとても残念でした。
会場のみんなもほとんどが応援していただけに、その瞬間の落胆には相当のものがありました。それでも一瞬のショックから立ち直って、すぐに声援を再開。会場の一体感がさらに高まった瞬間でした。
でも、それよりさらに嬉しかったのはその後に続く、強力なライバルである海外勢に対しても惜しみない拍手と声援とが巻き起こったこと。
素晴らしい演技には全体がスタンディングオベーションで応えました。
結果的に羽生くんと宇野くんの順位を落とす結果になっても、会場の盛り上がりはまったく揺るぎなかったと思います。これはフィギュアスケートという競技が、それだけ円熟したファンを育ててきたということなのでしょう。
わたしたち親子のファン歴は決して長くないのですが、それでも宇野くんに続いたジェイムス・ブラウン選手の演技には鳥肌が立ち、思わず涙が止まらなくなっていました。
会場の空気とスケーターとが一体化して、更なる感動を生み出してくれるのでしようね。
ビンセント・ジョウ選手やネイサン・チェン選手の演技も感動的なものでした。(今年の男子はアメリカ勢はすごいです)
さて、今日の女子フリーではどんなドラマが生まれるか?
アイスダンスも最初のグループから大変な盛り上がり。今日も終わった頃はヘトヘトになっていそうです。