東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県の山元町。
あれから数年が経ち、元気を取り戻しつつある山元町に、毎年12月の中旬から6週間、壮大なイルミネーションが登場します。
その名は「コダナリエ」。
地元の皆さんと全国から集まったボランティアの皆さんとが協働し、
全くの手作りで製作されるこのイルミネーションは、震災の翌年から始まり、年々規模を拡大しながら今回は5回目。
年ごとにメディアで取り上げられる機会が増え、今回は2万人の来場者があったということです。
当社の向井も震災以来のご縁で何度も通う山元町でしたが、念願かなってようやくお手伝いに駆けつけることが出来ました。最初はイルミネーション設置のお手伝いだけのつもりでしたが、ふとした事からモニュメントの製作を担当することに。
当然ながら1/22からスタートした撤収作業にも参加させて頂くことになりました。
犬小屋ほどのツリーハウスは、みなさんにとても喜んでいただいた様子で、何よりのことでした。