この夏は稲の生育が早く、早くも稲穂が重く垂れさがる炎天下の小川町で、今期最後の生きもの調査を行いました。
当日は朝からぐんぐん気温が上昇し、休憩時間は大きな桑の木の下の、涼しい木陰で皆さんと過ごしました。
同時開催のワークショップでは、小さなお子さんがお茶をたててくれ、その美味しいお茶を味わいながらのとても幸せな生きもの調査となりました。
写真の生き物は、当日こどもたちが見つけた「ヒメコガシラミズムシ」の幼虫です。なかなか素敵な造形です。
その他にも小さなゲンゴロウやガムシ、ミズムシの仲間をはじめ、うにょうにょやぴょんぴょんなど、今回もざっと30種を越える生きものたちと出会うことが出来ました。